馬刺しの解凍は とっても簡単
大阪馬肉屋の商品はすべて真空パック・冷凍された状態で販売しています。大きさ(100gや80gや50g)や商品の状態(ブロックやスライス・カット済み)によって解凍にかかる時間などが少しずつ変わりますので、今日は解凍方法を徹底解説いたします。
10月も中旬に入り、大阪でも急に気温が下がり朝晩は肌寒くなったので慌ててニットを引っ張り出しました。2016年長袖解禁しました喜多です。今日は大阪馬肉屋で販売しています馬肉の解凍方法について解説してまいります。簡単に短時間で解凍できるんですよ。
袋のまま、氷水に浸ける
当店の馬肉は一部の商品を除き、真空パック・冷凍されたお肉です。袋のまま、氷水に浸けるだけで短時間(20-30分)で簡単に解凍ができます。
80g~100gの馬刺しは30分ほど浸ける
80g~100gの馬刺しを真空パックのまま氷水に浸けておく時間は、すべて約30分です。
氷水に浸けて30分経った頃が、1番薄くスライスしやすい半解凍(外側だけが溶けて、中心部は凍っている状態)になりますので、約30分氷水に浸けた後に袋から取り出して薄くスライスします。
解凍30分+スライス5分。合計35分で馬刺しが完成。
1つ注意点があるとするなら、長い時間浸けてしまうとお肉が全解凍になり、ふにゃふにゃで薄くスライスし難くなってしまいますので、約30分の半解凍にするということを守って下さい。
[ 参考画像:解凍の様子]
50gの馬刺しは20分ほど氷水に浸ける
希少な部位は50gずつのブロックになっています。80gよりもサイズが小さい分溶けるスピードも早いので、氷水に浸ける時間は20分でOK!
20分間氷水に浸けた後に袋から取り出して薄くスライスすれば、あっという間に馬刺しの完成です。
桜ユッケは約30分
桜ユッケ用の馬肉はカット済みで販売していますので、【全解凍】してください。氷水に浸ける時間も約30分。
完全に解凍されたカット済み馬肉を器に盛り付けて、専用の馬刺しのタレと卵黄で和えていただき、「きざみネギ」「ごま油」やお好みで「コチュジャン」等を加えていただくと本格的な桜(馬肉)ユッケの出来上がりです。
[ 参考画像:桜ユッケ(50g)]
焼肉用は約40分
焼肉用の馬肉はスライス済の商品ですので、氷水に浸ける時間は約40分。完全に解凍した後にフライパン等で焼いてお召し上がりください。
焼肉用の馬肉の魅力については過去の記事「こちら」をご参考にどうぞ。
大阪馬肉屋の馬刺し解凍方法のまとめ
◆お肉はすべて【真空パックの袋のまま】氷水に浸けて解凍
◆80g~100gの馬刺しは約30分で半解凍。
◆50gの馬刺しは20分ほどで半解凍。
◆馬刺し用のお肉は長時間氷水に浸けない。
◆桜ユッケは約30分、焼肉用は約40分で完全解凍する。
どうでしたか?解凍にかかる時間は想像よりも短時間でとっても簡単でしょう?氷水に浸けるだけなので、手軽に簡単に素早くお家で極旨馬刺しを楽しめます。
分からないことがあっても大阪馬肉屋は店頭のスタッフがきちんとご案内しますのでご安心ください。食欲の秋に馬刺しをオススメしている喜多がお送りしました。