馬刺し持参で帰省も安心!長時間移動ができる秘訣
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「正月は実家で馬刺しを食べたいんやけど、帰るのに車で4時間もかかるから溶けてまうなぁ~」
【 安心してください!保ちますよ! 】
それは去年の流行語や! というツッコミをもらいそうですね。 みなさん、こんにちは。大阪馬肉屋の喜多です。 今回は【 馬刺しの鮮度を保つのには欠かせない蓄冷セット 】の解説です。
目次
1.馬刺しのお持ち帰り時間の目安
2.蓄冷セットとは?
3.保冷バッグセット
4.保冷ボックスセット
5.冷凍便で発送
6.まとめ
1.馬刺しのお持ち帰り時間の目安
当店の馬肉は100g(または50g)ごとのブロックに切り分けられ真空パック詰めになって冷凍されておりますので、常温環境でのお持ち帰り時間に限りがあります。 当店で販売されているの馬肉の状態をご存知ない方はコチラの記事をどうぞ『 大阪馬肉屋の馬刺しが冷凍ブロックなのには訳がある 』
冷凍品ですので、冷凍庫に入れるまでのお時間が1時間以上かかるお客様にはご一緒に『 蓄冷セット 』のお買い求めをオススメしております。
[ 参考画像:青森県産(国産) 特選赤身 (冷凍ブロックの状態) ]
2.蓄冷セットとは?
【蓄冷セット】とは... 簡単に説明しますと一定の時間、簡易的な冷凍庫を作り出し馬肉の鮮度を守る商品。 【 -20℃を一定時間保てる特別な蓄冷剤 】を保冷バッグまたは保冷ボックスの中に入れることにより、保冷バッグ・ボックス内の温度を一定の時間低温に保つことにより馬肉の冷凍状態を保ちます。
ケーキ屋さんなどで無料でもらえる保冷剤でなく、【 -20℃を一定時間保てる特別な蓄冷剤 】を使用するのかと言うと、保冷剤は水を凍らせた氷ですので最低温度が0℃ですから、凍っている馬肉と同じ温度の保冷剤は同時に溶けていってしまいます。 したがって馬肉を凍ったままの状態で一定時間保つには【 -20℃を一定時間保てる特別な蓄冷剤 】でないとだめなのです。
[ 参考画像:蓄冷剤セット(左:保冷ボックス 右銀:保冷バッグ 右水色:蓄冷剤) ]
3.保冷バッグセット
保冷バッグに蓄冷剤を入れ、保冷バッグ内の温度を低温に保つセットです。 冷凍の馬肉が凍った状態をキープできる時間は約90分(外気温によります)ほどですので、お帰りの時間が1時間以上2時間以内のお客様には保冷バッグセットをオススメしております。 途中買い物をして帰宅する、飲食店でご飯を食べて帰るという方にはこちらがオススメです。
4.保冷ボックスセット
保冷ボックスは保冷バッグより断熱効果が高い発泡スチロールでできた箱。保冷バッグに比べて氷点下を長時間キープできます。ボックス内の温度を約3時間半(実験済み)氷点下に保ちますので長時間の車移動をされる方、帰省で新幹線や特急電車を使用される方はこちらがオススメです。 また次回来店に温くなった蓄冷剤を持ってきていただくと冷えた蓄冷剤と無料で交換しますので料金がかかるのは初回のみです。
5.冷凍便で発送
お持ち帰りの時間が4時間以上かかるお客様には、冷凍便での全国発送も承っております。 常温で冷凍馬肉を輸送する時間が4時間以上かかる場合は保冷ボックスセットでもお肉が溶けてきてしまいます。 馬肉の鮮度と美味しさを守るためには冷凍便で発送するのがオススメです。 当店から発送いたしますと最短2日でキンキンに凍った馬刺しをお届けできます。 送り先と受付時間によっては到着まで1日多くかかる場合がありますので、ご来店の際に店頭のスタッフまでお気軽にお尋ねください。
[ 参考画像:青森県産 特選赤身(100g) ]
6.まとめ
■持ち帰りの時間が1時間以上かかる場合は蓄冷セットがオススメ
■1時間以上2時間以内の場合は保冷バッグセット
■2時間以上4時間以内の場合は保冷ボックスセット
■4時間以上かかる場合は冷凍便での発送を
■温くなった蓄冷剤は冷えたものに無料で交換でします
今回は馬肉の鮮度を守っている脇役にスポットを当ててみました。 冷凍の状態を保ち、最高の状態で馬刺しを楽しんでいただく為に沢山の蓄冷セットをご用意しております。 長時間移動をされる方も安心してご来店くださいね。 お家の冷凍庫に蓄冷剤が眠っている喜多がお送りしました。
大阪馬肉屋 直営店では、今年も年末年始にピッタリな馬刺しセットを期間限定で販売!
詳しくは ◼️ 大阪馬肉屋 GWセット特設ページ をご覧ください。