馬刺し 「たてがみ」 ってなんぞや?
馬刺しファンの皆さま、こんにちは。大阪馬肉屋の喜多です。
さて、今日は馬刺しの部位のひとつ【 たてがみ 】について紹介していきます。
馬刺しの「たてがみ」ってどこのお肉?
みなさんは、たてがみと聞くとどういうイメージがありますか? きっとこういうイメージではないでしょうか~?(笑)
[ 参考画像:馬のたてがみ ]
さすがに馬の毛は食べれませんので馬刺しの「たてがみ」は毛ではありません。 たてがみが生えている部分の中のお肉、それが【 馬刺し たてがみ】です。
馬刺しのたてがみ とはどんな見た目なのか?
馬刺しのたてがみは見た目がとても特徴的なのです。
[ 参考画像:馬刺し たてがみ(スライス済み) ]
どうですか?びっくりしたでしょう! そうなんです。 真っ白なんです。 馬刺しの中でもひときわ目立つ、純白で真っ白な見た目◎ 真っ赤な赤身と紅白盛りにすると、とってもキレイなんです(^o^)
たてがみってお肉なの?脂身なの?
たてがみの見た目を見て、たてがみって脂なん?お肉なん? と思った方も多いかと思います。 店頭でもよく聞かれる、この質問。 私は大阪馬肉屋にご来店されたお客様に対して「脂のようなお肉です」 と説明してます。 たてがみは見た目から分かる通り、主な成分は脂なんです。 でも脂と聞くと、牛脂のようなブヨブヨとした感じを連想する方も多いのでは?
たてがみは他の脂とは全く違う食感や味ですので、次にたてがみの味の説明をさせていただきますね◎
大阪馬肉屋で販売している馬刺しのたてがみはどんな味?食感?
最後にたてがみの味・食感を説明します。 たてがみは他の赤身や霜降りの馬刺しを比べて、少しコリコリとした食感があります。 食感は生のイカに近いです。 味はというと。 脂の甘みと旨みが最大の特徴で、意外とあっさりしていて食べやすいんです!←1番のPoint!
最後に馬刺したてがみのとっておきの食べ方を紹介します。 【たてがみ】は赤身のお肉と一緒に食べると、肉の旨みと脂の甘みが素晴らしいハーモニーを奏で、【霜降り】のような味が口の中いっぱいに広がります。 【たてがみ】は是非とも【赤身】の馬刺しと一緒に召し上がって下さいねっ!
馬刺しのたてがみをはじめ、ご自宅で本場の馬刺しを楽しんでいただけるよう、大阪馬肉屋は大阪府下に7店舗、兵庫県尼崎市に1店舗展開しております。お家で馬刺しを楽しんでみたいというそこのアナタはぜひ一度お近くの大阪馬肉屋を覗いてみてください。専門のスタッフが各部位の特徴や美味しい召し上がり方など詳しくご案内いたします。
大阪から行ける、馬刺したてがみを買える店舗
大阪天満宮 本店(大阪市北区)
国道2号 野里店(大阪市西淀川区)
ロマンチック街道 豊中店(大阪府豊中市)
千里丘店(大阪府摂津市)
国道171号 新箕面店(大阪府箕面市)
国道310号 狭山くみの木店(大阪府大阪狭山市)
堺東駅前店(堺市堺区)
武庫之荘店(兵庫県尼崎市)
以上、大阪馬肉屋の喜多がたてがみリポートをお送りしましたっ!(`・ω・´)ゞ